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【動画】ブランドUSA、各州のコロナの状況と観光素材を紹介-第2回ウェビナー[PR]

17団体がウェビナーに参加

 ブランドUSAは、6月30日に第2回目となるウェビナーを開催した。アメリカ各州の観光局とサプライヤーの17団体が新型コロナウイルスの影響や各州の対策状況を説明。また、アフターコロナに向けた観光素材を案内した。今回はウェビナーの模様を動画で紹介する。尚、7月30日に米系航空会社と第3回のウェビナー開催する予定だ。

※ウェビナーの動画は回線の状態により、一部映像と音声が乱れております。予めご了承ください


ブランドUSA

 ブランドUSAは、最新の新型コロナ関連情報が掲載されているウェブサイトを紹介したほか、各国のアメリカ旅行に関する意識調査の結果も説明した。また、企画造成や販促で役に立つオンラインツールキットの内容と使い方、50以上のモデルコースを紹介しオーダーメイド機能も備えたトリッププランナーを案内。旅行会社に活用を呼びかけた。

お問い合わせ:BrandUSAJapan@aviareps.com



ニューヨーク市観光局

 ニューヨーク市観光局は、まず新型コロナに関する同市の最新状況を説明。4段階の経済活動再開プラン、旅行者への感染防止ガイドラインなどを紹介した。また、日本とのネットワーク拡大、空港の拡張計画、国内移動、クルーズ、市内移動について説明し、ホテルの予約については、大きなイベントがキャンセルされていることから、例年とは異なる傾向になっているとした。

お問い合わせ:mmatsuda@nycgo.com



オレゴン州観光局

 オレゴン州観光局は、オレゴン州の基本情報、アクセスとしてデルタ航空による羽田/ポートランド線(現在運休中)を説明したほか、日本旅行業協会(JATA)による「アメリカ大陸記憶に刻まれる風景」で全米で最多の4ヶ所が選ばれていることも紹介。さらに、現地からミクスソロジスト(ハーブや野菜のカクテルを作る人)が参加。実際にカクテルづくりのデモンストレーションを披露した。

お問い合わせ:traveloregon.jp@aviareps.com



トゥアラティンバレー・ワシントン郡観光局

 トゥアラティンバレー・ワシントン郡観光局は、ロケーション、アクセスなどの基本情報、ワイナリー、文化芸術、ファーマーズマーケット、ラベンターファーム、アウトドアなどのアトラクションを詳しく紹介。また、コロナ禍の取り組みとして、観光局のホームページでバーチャル・ワインテイスティング・ツアーを提供していることも案内した。このほか、20〜21年にかけて国際ブランドのホテルも続々オープンすることも紹介した。

お問い合わせ:MWelch@aviareps.com



フィラデルフィア観光局

 フィラデルフィア観光局は、アクセス、ロケーションなどの基本情報を紹介するなかで、フィラデルフィアに滞在してニューヨークやワシントンDCに足を伸ばす旅程も推奨。また、同市に訪れるべき理由として、歴史、芸術、グルメ、ショッピングなどを挙げ、それぞれの特徴を説明した。さらに、市内のアートツアー、映画「ロッキー」に代表されるロケ地ツアーなども充実していると説明。このほか、現地の日本語対応サービス、新型コロナ関連の現地情報収集方法などを紹介した。

お問い合わせ:japan@cww.travel



メンフィス市観光局

 メンフィス市観光局は、音楽、アメリカ近代史、アウトドア、南部料理など観光基本情報を説明。2019年の観光客は前年比5.2%増の1240万人と増えており、ミシシッピ川のクルーズの寄港地の観光都市として発展しているとし、それに合わせてホテルの開発も進んでいると紹介した。また、イベント、ツアー、博物館などの観光地再開状況についても触れたほか、ポッドキャストなどデジタルを活用して、現地から最新情報を発信していることも付け加えた。

お問い合わせ:japan@cww.travel

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