国交省、搭乗前の保安検査を強化、ドローンの機内持込禁止も

  • 2019年9月8日

 国土交通省はラグビーワールドカップ日本大会の開幕を1週間後に控える9月13日から、搭乗前の上着検査、靴検査、爆発物検査を恒久的に強化する。航空機へのテロ対策の一環で、通常よりも保安検査場が混雑することが予想されるため、利用者には余裕を持って空港に到着するよう呼びかけている。

 上着については、国際線に加えて国内線でもコートやジャケットなどのX線検査を開始。靴については、国際線・国内線ともに安全靴や厚底靴、ブーツなどくるぶしを覆う靴はすべてX線検査の対象とする。爆発物検査については、無作為に検査員が体に触れて実施する検査に加えて、爆発物に反応する検査紙で体などを拭き取る検査も新たに実施する。

 あわせて9月13日から大会閉幕後の11月5日までは、ドローン(小型無人機)の客室内への持ち込みを禁止する。ドローンについては空港周辺などで許可なく飛行させることが禁じられているが、沖止めされた航空機に搭乗する直前などに、許可なく空港上空を飛行させるケースを予防することがねらいで、預け荷物とすることは可能。