プリンセス・クルーズ、最新WiFiサービスを15隻で提供、今後1年で
プリンセス・クルーズは2020年、同社が新たに導入を進めているWiFiサービス「メダリオン・ネット」の対象客船を増加する。現在はカリビアン・プリンセスなど8隻でサービスを提供しているが、2020年中にグランド・プリンセスなどでも設備を搭載。また、今年10月12日就航のスカイ・プリンセスでもメダリオン・ネットのサービスを提供する。
プリンセス・クルーズによると、メダリオン・ネットは船上でも高速かつ確実に接続でき、制限もなく利用できるサービスで、同社社長のジャン・スワーツ氏は「洋上で最も優れたインターネット環境」と自負するコメントを発表している。
メダリオン・ネット搭載済み客船
カリビアン・プリンセス、リーガル・プリンセス、ロイヤル・プリンセス、ルビー・プリンセス、コーラル・プリンセス、アイランド・プリンセス、クラウン・プリンセス、エメラルド・プリンセス
メダリオン・ネット搭載予定客船(導入予定日)
スカイ・プリンセス(※新造船/2019年10月12日就航)、グランド・プリンセス(2020年2月21日)、ダイヤモンド・プリンセス(2020年3月15日)、マジェスティック・プリンセス(2020年4月18日)、スター・プリンセス(2020年6月12日)、エンチャンテッド・プリンセス(2020年6月15日)、サファイア・プリンセス(2020年7月27日)