全国通訳案内士、19年度試験受付始まる
全国通訳案内士の2019年度試験が行われる。願書配布・受付は5月13日—6月24日。
試験は観光庁長官が実施、日本政府観光局(JNTO)が試験代行機関。訪日外国人観光客にガイドを行う国家資格で、合格すると都道府県登録を受けて活動する。
筆記試験は8月18日。外国語、日本地理、日本歴史、一般常識、通訳案内実務に関して出題される。筆記を合格すれば、12月8日の面接形式による口述試験を経て、20年2月7日に最終合格発表。
試験場所は札幌市、仙台市、東京近郊、名古屋市、大阪近郊、広島市、福岡市、沖縄県と韓国ソウル市、台湾台北市で実施。口述試験は、英語、中国語、韓国語は東京近郊、大阪近郊、福岡市。それ以外の外国語は東京近郊で実施する。
受験手数料は1万1700円。願書配布は日本出版販売株式会社内の同試験事務局やJNTOなど。郵送も可。
詳しくは同事務局 電話03—3518—9018。
情報提供:トラベルニュース社