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スカイスキャナー、GW航空券価格の減少幅を調査、前年比1位は天津

  • 2018年4月11日

 航空券やホテルなどの比較検索サイトを運営するスカイスキャナージャパンはこのほど、「まだ間に合う! 2018年ゴールデンウィークのお得な旅行先トップ5」を発表した。今年のゴールデンウィーク(4月28日~5月6日)の成田・羽田発着便のスカイスキャナーにおける平均価格を、昨年のゴールデンウィーク(4月29日~5月7日)の平均価格と比較し、目的地の空港別に価格の減少幅を算出したもの。今年は4月1日、昨年は2日に調査し、海外については昨年の予約席数が平均より少なかった空港は除外した。

 その結果、海外の1位は中国の天津で前年比28.4%減、国内の1位は香川県の高松で15.5%減となった。なお、同社は価格減少の理由については、受給動向や各社によるキャンペーン、増減便などさまざまな要因が関係しているとしてコメントしていない。ランキングの詳細は以下の通り。


▽スカイスキャナー、18年GWのお得な旅行先トップ5
・海外
(順位/目的地/昨年との価格差)
1位/中国(天津)/28.4%減
2位/シェムリアップ(カンボジア)/12.0%減
3位/済州(韓国)/11.8%減
4位/ジャカルタ(インドネシア)/10.3%減
5位/ミュンヘン(ドイツ)/0.9%減

・国内
(順位/目的地/昨年との価格差)
1/高松(香川県)/15.5%減
2/小松(石川県)/9.9%減
3/釧路(北海道)/5.3%減
4/大分(大分県)/3.6%減
5/出雲(島根県)/3.5%減