日観協、観光ポスターコンクールのオンライン投票CP 3月末まで

 日本観光振興協会(山口範雄会長)は3月31日まで、全国の自治体や観光協会、企業による観光PR用ポスターを表彰する「日本観光ポスターコンクール」のオンライン投票キャンペーンを実施している。

 コンクールは1947年から始まり、今年で66回目。日本各地の魅力を伝え、旅への興味をかきたてるようなポスター作品を表彰する。今年から「インバウンド部門」を新設した。昨年はJR東日本の「行くぜ、東北。」が大賞にあたる国土交通大臣賞を受賞した。オンライン投票1位は福井県大野市の「雲海に浮かぶ冬の越前大野城」だった。

 キャンペーンでは、昨年中に制作され、第1次審査を通過した作品のなかから、一般消費者にコンクール専用サイト(https://www.kankou-poster.com/)で魅力を感じたポスターを1人3作品選び投票してもらう。投票すれば抽選で20人に5千円相当の、100人に500円相当のご当地名産品が当たる。

 投票結果は5月に行われる審査会後に発表する。


情報提供:トラベルニュース社