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アメリカン航空が誇るメキシコ路線-便数最多、乗継の利便性にも自信[PR]

北米経由でメキシコへ、DFWの利便性高まる
日本路線で全座席リニューアル

▽DFWで進むサービス改善、JALと共同事業で価値向上

AAとAAの共同事業パートナーである日本航空のロゴ。AAは13年1月に「進化する航空会社へ向けての決意」を表してロゴをリニューアルした。11年に開始した日本航空との共同事業では、アジアから北米、さらにその先の中南米へより便利なフライトスケジュールが選べるようになっている

 また、冒頭触れたようにAAはアメリカを代表する航空会社であり、日米間においては日本航空(JL)と太平洋路線共同ビジネス(PJB)を実施。日本/北米間におけるJLとAAのフライトは毎日15便を数え、特に日本からメキシコへの玄関口となるダラス フォートワース空港(DFW)へは、東京から2社合計で毎日3便を運航している。

 しかも、このDFWは空港会社の積極的な投資もあってハブ空港としての機能を日々強化している。例えば、「ITI(インターナショナル・トゥ・インターナショナル)」、つまり米国から見て国際線から国際線への乗り継ぎであれば荷物の預けなおしが不要で、当然日本からメキシコを含む中南米への路線も対象となる。


 加えて、「米国経由」で懸念されるかもしれないのが入国審査の煩わしさだが、DFWはAPC(自動パスポートコントロール)や職員の増員などにも取り組んでおり、利便性が飛躍的に向上している。

日本航空との共同事業により誕生した和食は、日本/北米間のビジネスクラスで堪能できる

 ちなみに、JLとのPJBでは両社のフライト時間を調整し競争力を増しているほか、往路をAA、復路はJLといった利用も可能。また、見逃されがちな点として、AAのビジネスクラスでJL監修の和食を提供するなど次々に日本市場向けにサービス改善も実現している。