中部、11月の国際線旅客は10.2%増、発着回数は1.9%増
中部国際空港の2017年11月の利用実績(速報値)によると、国際線の旅客数は前年比10.2%増の44万2900人となった。このうち日本人は3.8%増の24万3600人となり、2ヶ月ぶりに増加。外国人は19.2%増の19万8600人で、8ヶ月連続で増加するとともに、11月の過去最高を記録した。通過旅客は82.3%増の700人。旅客便の発着回数は1.9%増の2760回で、3ヶ月ぶりに増加した。
なお、国内線の旅客数は4.2%増の49万8013人で、発着回数は1.0%増の4771回だった。国内線の詳細は別途記載(下記関連記事)。