中部、年末年始の国際線は2.1%増、伸び率1位は韓国

中部国際空港はこのほど、年末年始(12月22日~1月3日)期間中の国際線旅客数の推計値を発表した。日本人と外国人の旅客数を合算した総旅客数は前年比2.1%増の10万6400人となる見通しで、このうち出国者数は5.0%増の5万8400人、入国者数は1.2%減の4万8000人。同社によれば、1月6日から8日が3連休となるため日本人の帰国日が分散し、入国者数が減少する見通しという。方面別では中国が最も多く、7.1%減の1万3000人。中国以外は前年を上回っており、2位は東南アジアで7.5%増の1万2900...