国内LCC、年末年始の旅客数は9%増に-新興も全社伸長
▽新興5社、利用率1位はスカイマーク
国内線のみを運航するスカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、ソラシドエア(6J)、スターフライヤー(7G)、フジドリームエアラインズ(JH)の新興航空会社5社では、旅客数はBCが10.3%増の25万6022人、HDが15.8%増の8万3342人、6Jが5.3%増の7万4401人、7Gが4.2%増の6万766人、JHが26.0%増の4万7953人となり、全社が前年を上回った。
座席数については、JHが15.4%増の6万8616席と最も伸長。次いで、7Gが10.5%増の7万3645席、BCが2.1%増の29万1342席となった。
利用率は、最も高かったのはBCで6.5ポイント増の87.9%。次いで、HDが17.1ポイント増の84.3%、7Gが4.7ポイント増の82.5%と続いた。