年末年始の国際線、関空は7.4%増、中部は5.9%減に
関西エアポートと中部国際空港はこのほど、年末年始(2016年12月22日~17年1月3日)の関空と中部の国際線予約の推計値を発表した。総旅客数は関空が7.4%増の70万2200万人と増加を予想する一方で、中部は5.9%減の18万700人と前年を下回る見通し。関空の旅客数の内訳は、出国者数が8.9%増の36万9300人で、年末年始として過去最高に。入国者数は5.8%増の33万2900人を予想する。旅客数のピーク日は、出国の第1ピークが12月29日で3万3400人、第2ピークは3万1000人、第3ピーク...