訪日の国際電話プリペイドカード利用者に通訳サービス、4言語対応
国際電話のプリペイドカード「ブラステルカード」を手がけるブラステルは11月15日、カード利用者を対象とした通訳サービスの提供を開始する。これは、放送や交通、通信などのインフラ関連のITソリューションを手がけるビーマップと業務提携し、ビーマップの通訳サービスをブラステルのカード利用者に提供するかたち。
ビーマップのサービス「J-TALK Travel」はもともと海外旅行での利用を想定したもので、スマートフォンのアプリを介して有人通訳サービスを提供する。対応言語は英語と中国語、韓国語、タイ語で、単純な音声による通訳だけでなく顔を見て話すことができるほか、「ホワイトボード機能」、「地図機能」なども利用可能。
ブラステルによる新サービス「J-TALK BRASTEL」では、ブラステルカードの利用者がスマートフォンにアプリをダウンロードした後、カード裏面に記載されたコードを入力するとカード内の残高で通訳サービスを決済できる仕組みだ。
料金は30分のお試しプランが800円で、1日プランが1300円、3日プランが2000円、7日プランが4000円。ブラステルがこれまで構築してきた観光案内所や宿泊施設などの代理店網を通じて利用を呼びかけていくという。
※訂正案内(編集部 2016年11月7日16時10分)
・訂正箇所:第3段落第1文目
誤:ブラステルによる新サービス「J-TALK Travel BRASTEL」では・・・
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正:ブラステルによる新サービス「J-TALK BRASTEL」では・・・
お詫びするとともに訂正致します。