フランス・パリ、「テロ事件」発生後の状況について‐続報2(11、16現在)

  • 2015年11月17日

 現地時間 2015年11月13日(金)の夜、パリ市内にて発生した同時テロ事件を受け、現在、国境における規制が強化されております。

■ フランス~スペイン間、フランス~ベルギー間
11月14日(土)より、特に隣国のスペイン及びベルギー間の規制措置が強化されております。

〔フランス~スペイン間〕
* ル・ペルテュ (Le Perthus)、
* ビリアト (Biriatou: バスク地方側)
〔フランス~ベルギー間〕
* サン=イベール (Saint-Aybert)
* ヌービルアンフェラン (Neuville-en-Ferrain: フランス国境越えの際のメインルート)
警備の時間帯は交通量によって異なりますが、現状では主に自家用車や不振人物とみなされたものに対して行われています。

■ フランス~スイス間
ジュネーブのコルナヴァン駅内、及びトワリー(フランス)、メイリー(スイス)の国境規制も含め、現状特に大きな変化はありません。

 該当地域へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

 
《追伸》
エッフェル塔のフランス三色旗のライトアップ期間は、11月16日(月)~18日(水)の3日間です。


情報提供:株式会社ミキ・ツーリスト日本海外ツアーオペレーター協会