航空会社各社、パリのテロ事件で航空券の払戻対応実施、行先変更も
フランスのパリで現地時間11月13日の夜に発生した連続テロ事件により、航空会社各社は航空券の払い戻しや無料での行先変更などの対応に追われている。各会社ともに通常通りの運航をおこなっているが、パリへの直行便を中心に航空券のキャンセルが発生するなど、影響も徐々に出てきているようだ。日本航空(JL)によれば、成田、羽田/パリ線については、通常で約85%の搭乗率が、16日午後時点で65%まで低下。全日空(NH)も、羽田/パリ線の搭乗率は14日が7割、15日が6割、16日が4割にまで下がっており、日に日に事件...