中部、8月国内線は旅客・便数とも前年割れ
中部国際空港の2014年8月の利用実績(速報値)で、国内線は旅客数が4.7%減の55万578人、旅客便発着回数が3.6%減の5002回と前年を下回った。
国内線旅客は、2013年4月から2013年3月までの12ヶ月間で2013年10月に5.8%増となった以外は全ての月で2桁増を記録。しかし、2014年度に入ってからは4月が5.7%増、5月が2.6%増、6月が1.5%減、7月が1.3%増と勢いが落ちている。
なお、国際線は旅客数が2.3%減の43万3900人、発着回数が0.6%増の2592回であった。詳細は別途掲載の通り(下記関連記事)。