トップツアー、国内マラソン参加ツアー、群馬と山形2大会

  • 2014年2月6日

 トップツアーは2月3日、国内で開催されるマラソン大会に参加するツアーの販売を開始した。一つは5月に群馬県安中市で開催される「第40回帰年 安政遠足 侍マラソン」で、もう一つは6月の山形県東根市が舞台となる「第13回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン」。

 「第40回記念 安政遠足侍マラソン」は日本最古のマラソンとされる「安政遠足」をテーマにしたもので、仮装して参加可能な点が特徴。侍や忍者、町娘など毎年さまざまな仮装をしたランナーが出場するという。

 ツアーはバスで新宿を出発し、到着後は車窓からコースの下見をおこなう。昼食はおぎのやで碓氷峠名物「峠の釜飯」を用意し、午後からは約6キロの旧信越本線碓氷峠の線路跡を散策。翌日の大会に備え、16時ごろに旅館にチェックインする。旅行代金は和室定員利用の場合、大人、子ども同額で2万9800円。募集人員は35名、最少催行人員は15名とした。

 一方、「第13回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン」は、小中学生の応援や地元住民の温かいサポート、様々な関連イベント、東北グルメが人気という。

 ツアーは東京出発で、米沢での昼食には「ステーキ・ランチ」を用意。また今回で3回目となる恒例のワイナリー訪問では、2013年の国産ワインコンクールで山形県として初となる2つの金賞を獲得した「髙畠ワイン」を訪問する。夕食後には山形料理とワインを楽しむ懇親会も予定。さらに、マラソン後にはツアー専用の休憩室を用意した日帰り温泉にも立ち寄る。

 旅行代金は大人、子ども同額で2万7500円。募集人員は30名、最少催行人員は20名。