デルタ航空、9月の太平洋線需要は1%減、利用率は83.2%に

  • 2013年10月7日

 デルタ航空(DL)の2013年9月の輸送実績で、国際線のうち日本発着路線を含む太平洋路線は旅客需要を表す有償旅客マイル(RPM)が前年比1%減となった。座席供給量を表す有効座席マイル(ASM)は0.2%増としていたため、有償旅客による座席利用率を表すロードファクターは1.1ポイント減の83.2%となった。

 国際線全体でも、ASMの3.1%増に対してRPMは2.8%増に留まり、ロードファクターは0.2ポイント減の86.8%。このほか、国内線はASMが0.7%増、RPMが1%増となり、ロードファクターは0.3ポイント増の80.8%。国際線と国内線の合計はASMが1.7%増、RPMが1.8%増、ロードファクターが0.1ポイント増の83.3%であった。