デルタとヴァージン、大西洋路線のATI認可取得
デルタ航空(DL)とヴァージン・アトランティック航空(VS)はこのほど、米国運輸省から大西洋路線における共同事業(ジョイント・ベンチャー)について独占禁止法の適用除外(ATI)を認められた。米英間路線のスケジュール調整などを認めるもので、特に業務渡航ニーズの高いニューヨーク/ロンドン間について旅客の取り込みをねらう。共同事業のもと、2社は2014年3月30日から両都市間で新しい運航スケジュールを設定。ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)とヒースロー空港(LHR)の間で、1日7便を就航する。ニューア...