エアアジア、A320を100機追加発注-エアバスへの発注数、累計475機に
エアアジア(AK)はこのほど、今後の成長戦略を視野にエアバスA320型機を100機追加発注した。これにより、現在エアバスに発注している機材は累計475機となる。今回発注した100機のうち、36機は既存のA320型機、64機が新型のA320neo型機。これらの機材の導入により、マレーシア、タイ、インドネシア、日本、フィリピンに拠点を置くグループ各社の成長の加速を見込んでいる。
現在発注している475機の内訳はエアバスA320型機が211機、エアバスA320neo型機が264機となっており、うち100機以上はすでに納入済み。このほど発注したエアバスA320型機は2016年までに納入される予定で、2013年に2機、2014年に4機、2015年に22機、2016年に8機が納入される予定だ。64機のエアバスA320neo型機は2017年初頭に8機が納入され、2018年14機、2019年15機、2020年14機、2021年に13機が届く予定。