エアアジアX、メルボルン・台北・成都を増便へ、13年計画
エアアジアX(D7)は2013年、クアラルンプール発着のメルボルン、台北、成都の3路線を増便する。いずれも2012年の平均搭乗率が80%以上であるといい、増便は好調な需要に応えたもの。メルボルンは現在週7便だが5月1日までに週9便、7月1日までに週12便に増便。台北は同じく週7便を週10便、週14便とし、成都については現在週5便のところを週6便、週7便と増やしていく。なお、D7ではオーストラリア、日本、韓国、台湾を重点市場と位置づけているといい、これら地域での便数の増加に集中していく方針という。...