アマデウス、データセンター拡張、事業成長に合わせ
アマデウスはこのほど、ドイツ・ミュンヘン近郊のアーティングにあるグローバル・データセンター内に新館「エナジー・アネックス」を開設した。これは、既存事業の成長と新規事業の立ち上げにともなうインフラ増強策。拡張によってデータセンター全体の電力供給量および冷却能力が約2倍となり、この結果、アマデウス全体のオペレーションとデータ処理の改善につながるとしている。
なお、新施設の耐用年数は約10年を見込んでおり、今後もストレージやサーバ、アプリケーションの仮想化、クラウド・コンピューティンを核とした現在の戦略を推進していくという。