デルタ航空、12年夏にNY発着路線を拡充

  • 2011年11月16日

 デルタ航空(DL)は2012年夏スケジュールで、ニューヨーク発着の国内線とカリブ海線を拡充する計画だ。3月には、ジョン・F・ケネディ空港(JFK)からドミニカのサント・ドミンゴとサンティアゴ、プエルトリコのサン・フアンに週7便ずつ追加。ラガーディア空港(LGA)からバハマのナッソーにも週7便で就航する。

 また、6月にはJFK発着の国内7路線を増便。対象はオースティン、ジャクソンビル、カンザスシティ、ニューオリンズ、ミルウォーキー、サンフランシスコ、ロサンゼルス。これにより、例えばロサンゼルス線では最大で1日8便、サンフランシスコでは最大1日6便を運航することになる。

 全便とも2クラス構成の機材で運航予定。詳細な運航スケジュールはDLウェブサイト上に掲載している。


▽DL 2012年夏ニューヨーク線拡充分運航スケジュール
http://news.delta.com/index.php?s=18&item=161