PTS、銀座クルーズラウンジ開設で顧客取り込みへ−説明会参加5000人めざす
PTSは3月10日と11日の2日間、2月に営業を開始した銀座クルーズラウンジのオープンハウスを開催した。同店舗はクルーズ客船や客室をイメージした内装で、来店者に対し店舗全体でクルーズの雰囲気を味わえるよう工夫した。PTS執行役員クルーズ&レジャー事業部部長の祖師英夫氏は、「銀座という一等地でクルーズへの動機づけとなる説明会を開催する」と話し、初年度は説明会への参加者として5000人の目標をかかげた。また、説明会参加者のうち約30%にあたる1200人を成約につなげたい考えで、このうち「半数はリピーター、半数は新規顧客」と見込む。
同ラウンジは銀座の三越や和光の近く、銀座4丁目ビル7階に位置し、来店者の対応のため4つのデスクを設けている。説明会開催時には一部スペースを区切り、約20人収容できるという。このほか、船にまつわるグッズも販売する。ラウンジに訪れた人を対象に、クルーズ客船のデッキに使用した木でできたキーホルダーや、日付けなどを刻印できる写真立てなどを用意。クルーズ商品だけでなく、「行ってから帰ってくるまでがクルーズ旅行」(祖師氏)との考えから、顧客のクルーズ旅行全体をコンサルティングする。
また、4月には新聞広告も掲載し、新規オープン記念としてラウンジを訪問することを条件とした限定商品を発売する。
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◆PTSクルーズデスク、銀座に移転−ラウンジ新設、顧客との交流拡大はかる(2011/01/25)
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