大雪はもう大丈夫!鳥取県は今年も話題豊富

 年末年始、大雪に見舞われた鳥取県。観光面への影響が懸念されたが、今はもう大丈夫と風評被害の払しょくに力を入れている。昨年の「ゲゲゲ」ブームに引き続き、鳥取県は今年も盛りだくさんの観光トピックスで観光客を出迎える。

 大雪によるアクセス面の問題は、すでに解消。1月21日には県文化観光局観光政策課の田口邦彦さん、米子市観光協会の野島譲さん、観水庭こぜにやの小谷文夫さん、花屋別館の藤井美紗子さん、ゆの宿彩香の青木由紀子さんがトラベルニュース社大阪本社を訪れ、「鳥取県は元気です。温泉、食、レジャーと充実している鳥取へぜひ」とアピールした。

 10−12月に開かれるデスティネーションキャンペーン(DC)を前に、今年はプレDCを予定しているほか、山陰道では2月27日の大栄東伯−赤碕中山間に続き、赤碕中山−名和間も開通予定など、アクセス面でも充実の一年となる。

 米子市では3月13日まで運行中の「お笑いバス皆生温泉号」のほか、宿泊・日帰りプランとして「鉄道大好き!私の一押し風景を巡る旅」を計画中。三朝温泉では直行バス「三朝号」や今年公開予定の映画「恋谷橋」のロケ地めぐり、鳥取温泉は山陰海岸ジオパークなどを絡めた商品造成に取り組み、はわい温泉はインバウンド誘致に力を入れるなど、今年も鳥取県は豊富な話題で、兎のように“ジャンプ”する。


情報提供:トラベルニュース社