鳥取・大山に「ホワイトリゾート」オープン スキー場再編で魅力新た

 鳥取県大山町では今冬、従来の豪円山・中の原・上の原・大山国際の4スキー場の経営を一本化し、「だいせんホワイトリゾート」としてリニューアルオープン。初心者から上級者まで技術レベルに合わせて滑走が楽しめる5つのエリアに再編された。

 今シーズン新たに、豪円山エリアにはキッズパークを設け、上の原エリアには競技用ポールを常設。毎週木曜日をレディースデーとしてソフトクリームをプレゼントしたり、平日の駐車場代を半額の500円にするサービスも始める。

 また、10回目を迎える恒例イベントの大山スノーフェスティバルは1月30日に開催し、仮装滑走大会に加えてコスプレの部も行われる。もっともユニークなグランプリ受賞者には賞金10万円が贈られる。

 12月14日には同町のマスコット・むきぱんだと県関西本部の大嶋祐史さんが来社。大嶋さんは「全国でも珍しい海の見えるゲレンデ、だいせんホワイトリゾートにぜひお越しください」とアピールした。


情報提供:トラベルニュース社