デルタ航空、成田/広州線など国際線運航を拡大−11年夏スケで
デルタ航空(DL)は2011年の国際線運航を拡大する。ビジネス渡航需要の高い地域をメインに、好調なアジア太平洋地域への運航を増やす計画だ。DLによると、2009年から2010年にかけて、国際線ビジネス渡航市場の収益は2桁の伸びを示しており、こうした路線網を拡大することでニーズに応えるねらい。中国とロンドンへの新規路線のほか、パリ、アムステルダム、広州への便数を追加する予定だ。これにより、2011年の座席供給量は前年比1%から3%増加する見込み。
太平洋路線について、成田/広州線は2009年に世界的な景気低迷の影響で運休していたが、復便するため現在政府認可を申請中。成田/マニラ線は4月から7月までの繁忙期に増便する。デトロイト/北京線は現在認可申請中だが、認可されればDLのハブとなるデトロイトと中国の主要都市を結ぶ、上海、香港に次ぐ3番目の路線となるという。アトランタ/上海線も2009年の景気低迷により一時運休していたが、週2便で運航を再開し状況に応じて増便を検討する。
なお、2011年夏スケジュール以降の新規路線と追加便は下表の通り。

※訂正案内(2010年11月18日 17時23分)
訂正箇所:図表中、成田/マニラ線の備考欄
誤:繁忙期のみ毎日1便追加、計毎日2便
↓
正:繁忙期のみ週4便追加、計週11便
太平洋路線について、成田/広州線は2009年に世界的な景気低迷の影響で運休していたが、復便するため現在政府認可を申請中。成田/マニラ線は4月から7月までの繁忙期に増便する。デトロイト/北京線は現在認可申請中だが、認可されればDLのハブとなるデトロイトと中国の主要都市を結ぶ、上海、香港に次ぐ3番目の路線となるという。アトランタ/上海線も2009年の景気低迷により一時運休していたが、週2便で運航を再開し状況に応じて増便を検討する。
なお、2011年夏スケジュール以降の新規路線と追加便は下表の通り。

※訂正案内(2010年11月18日 17時23分)
訂正箇所:図表中、成田/マニラ線の備考欄
誤:繁忙期のみ毎日1便追加、計毎日2便
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正:繁忙期のみ週4便追加、計週11便