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下呂温泉、名古屋で誘致会議 旬の話題アピール

 中京圏からの観光客誘致を目的に、岐阜県の下呂温泉観光協会(伊東祐会長)はこのほど、名古屋市内のホテルに旅行会社関係者ら約200人を招いた。

 下呂温泉中部地区観光客誘致会議として毎年開いているもので、今年で24回目。下呂温泉で撮影された韓国ドラマ「赤と黒」や花火ミュージカル冬公演・冬の下呂温泉花火物語などについて紹介した。

 席上であいさつした伊東会長は「平成2年のピーク時には年間170万人もの宿泊客数でしたが、最近は100万人ぐらいまで落ち込んでいる。今年は、3月にはコンベンションやスポーツ施設として『下呂交流会館アクティブ』、7月には合掌村に『歳時記の森』がオープンしました。より魅力が増した下呂温泉にぜひご送客ください」と訴えた。

 また、下呂市の野村誠市長は「単独の市としては全国で初めて、おもてなしの心をもってお客様をお迎えしようと、ホスピタリティ都市宣言を3月に行いました。市を挙げておもてなしをしていきます。安心してお客様にご案内ください」と話していた。


情報提供:トラベルニュース社