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会議や合宿は下呂温泉で コンベンション助成金制度実施

 岐阜県下呂市から、下呂交流会館の林利春課長、下呂温泉合掌村の大谷克己施設長、下呂温泉観光協会の神田哲夫理事、水明館大阪営業所の松室均所長がこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、同市が実施しているコンベンション助成金制度について紹介した。

 助成金は(1)下呂市内の会議施設で2時間以上のコンベンションの開催(2)下呂市内での宿泊を条件に支給。コンベンション開催前に申請すれば、県外参加者・宿泊人数が30−49人で5万円、50−99人で10万円、100−199人で20万円、200−299人で30万円、300−399人で35万円、400人以上で40万円を助成する。

 すでに4−6月の3カ月で63件・6614人の利用があり、延べ宿泊客数は6956人になったという。周辺にグラウンドなどが豊富なことから大学の合宿利用が多いそうだ。


情報提供:トラベルニュース社