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淀川の歴史を舟運で 大阪水上バス、5月29日からクルーズ企画

 大阪水上バスは5月29日から、大阪・淀川でのクルーズ企画「舟運復活!淀川歴史探訪の旅」を実施する。京阪電車開業と淀川改良工事の100周年を記念したもので、大川(淀川)の舟運と同電車沿線のまち歩きが楽しめる。

 運航日は5月29日、6月5、6、12、13日。江戸時代に三十石舟の往来の中継地だった枚方市の枚方船着場と大阪市・天満橋の八軒家浜船着場までのクルーズが楽しめる。船上では語り部による淀川流域案内や、「三十石舟歌」の披露も。

 八軒家浜から枚方へ向かう上りコースは10時出航。枚方到着後、枚方市内を自由散策する。下りコースは枚方市内散策後13時10分に枚方を発ち、淀川の船旅を楽しむ。

 上りは竹の皮で包まれた「道中べんとう」、下りは枚方の銘菓を提供。いずれのコースも京阪電車の乗車券と枚方市内の「鍵屋資料館」の入館券が付く。

 料金は、上りコースが1人4980円、下りコースが同4480円。予約制。今秋にも実施を予定している。

 予約・問い合わせは、大阪水上バス 電話06−6942−5511。


情報提供:トラベルニュース社