徳島・西阿波の恒例行事「四国酒まつり」 2月20日開催、前日は前夜祭も

 大歩危温泉郷や祖谷のかずら橋で知られる徳島県・西阿波では2月19日、ホテル秘境の湯で地元の6銘柄が飲み放題の「にし阿波ほろ酔いフェア オープニングイベント−四国酒まつり前夜祭」が開かれる。入場無料。

 大歩危祖谷温泉郷5軒の旅館に宿泊しているお客には夕食後、会場のホテル秘境の湯まで送迎を行う。会場では、地酒の今小町・三芳菊・芳水・阿波踊・笹緑・司菊の6銘柄を振る舞う。酒の肴として新たに開発した酒鍋とつまみを提供し、阿波おどりなどの伝統芸能も披露される。20時から。

 20日は冬の西阿波の恒例行事「第11回四国酒まつり」。大歩危祖谷いってみる会の宿泊施設では21−28日、夕食時の飲み比べサービスや地酒セットの販売を実施するほか、地元3酒造が当番制で蔵を解放する地酒キャンペーンも展開する。四国酒まつりは有料で前売券1200円、当日券1400円。


情報提供:トラベルニュース社