郵船クルーズ、飛鳥IIの来上期は海外ミドルが2本、国内ショートで9本を設定

  • 2009年12月17日
 郵船クルーズは飛鳥IIの2010年上期商品を設定した。海外クルーズは「夏の北海道・サハリンクルーズ」と「秋の日本一周・韓国クルーズ」のミドルクルーズ2本。このうち、夏のクルーズではコルサコフで招待ツアーを用意し、すべての乗客にユジノサハリンスク市内観光へ案内する。さらに、海外ミドルクルーズでは区間乗船コースのほか、新たに特別代金「フル得キャンペーン」を設定。全区間乗船の場合に適用するもので、フルクルーズの魅力をアピールする。

 一方、国内ショートクルーズでは9本を設定。7月17日出発の「夏の神戸・横浜クルーズ」や10月19日出発の「秋の瀬戸内海・神戸・博多クルーズ」では、3連休を利用した2泊3日のクルーズで参加しやすい日程としたほか、夏には横浜花火大会サマークルーズ」や「竿燈・ねぶた祭クルーズ」、「鳥羽・熊野大花火クルーズ」など、季節の祭りを盛り込んだクルーズを多く設定した。