求人情報

新型インフル対策に手引書 アーコンホスピタリティ

 国内13ホテルやアジア地区のホテルを運営や運営支援を行っているアーコン・ホスピタリティは秋からのインフルエンザ対策に向け、「新型インフルエンザ対策 手引き書」を作成した。これまで鳥インフルエンザ対策として作成されたバンデミック準備対策計画をもとに対応していたが、「弱毒性」と発表されたことを受け、マニュアルを先の手引き書に改訂したものだ。

 手引き書では、お客様、従業員、従業員の家族、テナント、取引会社の従業員などが、インフルエンザの症状を発症しているケースに分け、対応策を指導している。

 9月、同社は全ホテル総支配人との電話会議を開催し、同社の方針を伝え、各ホテルから現状報告を受けた。今後、電話会議を定例化し、グループ内での情報の共有と対策強化を進めていく。


情報提供:トラベルニュース社