日本航空と伊藤忠、人材サービス・教育事業の子会社を統合、10月1日付で
日本航空インターナショナル(JL)と伊藤忠商事は7月17日、総合人材サービス事と教育事業を担うそれぞれ子会社3社を2009年10月1日付けで統合することで合意した。対象となる3社は、伊藤忠の子会社「キャプラン」とJL子会社の「JALビジネス」、「JALアカデミー」。新会社では、伊藤忠グループ企業とJLグループ企業を安定顧客に持つことで基礎収益を確保すると同時に、特に一般派遣での規模拡大を通じて顧客と求職者双方のマッチング効率の向上をはかる。新会社の詳細は今後協議の上で決定する予定だ。
キャプランは人材派遣、人材紹介、教育研修、アウトソーシングなど総合人材・アウトソーシング企業として展開。また、JALビジネスは人材派遣を中心に人材紹介やデジタルファイリング、航空会社の収入管理や各種事務代行サービスなどを、JLのサービススタンダードを基準として提供。JALアカデミーは、JLの持つ知識や経験、技術に基づく接遇マナー、国際化などの教育研修を5500社以上の企業に提供している。統合後は、キャプランとJALビジネスの特徴や強みを強化することでより専門性やスキルの高い人材を確保・供給。さらにJALアカデミーの持つ教育ノウハウを融合し、顧客企業のニーズの多様化や複雑化に対応した総合人材サービス企業としての発展をねらう。
キャプランは人材派遣、人材紹介、教育研修、アウトソーシングなど総合人材・アウトソーシング企業として展開。また、JALビジネスは人材派遣を中心に人材紹介やデジタルファイリング、航空会社の収入管理や各種事務代行サービスなどを、JLのサービススタンダードを基準として提供。JALアカデミーは、JLの持つ知識や経験、技術に基づく接遇マナー、国際化などの教育研修を5500社以上の企業に提供している。統合後は、キャプランとJALビジネスの特徴や強みを強化することでより専門性やスキルの高い人材を確保・供給。さらにJALアカデミーの持つ教育ノウハウを融合し、顧客企業のニーズの多様化や複雑化に対応した総合人材サービス企業としての発展をねらう。