アコー、インドネシアで5ホテルを新規開業へ−メルキュールとノボテル

  • 2009年1月30日
 アコーホテルズは今後、インドネシアにメルキュールとノボテルブランドのホテル5軒を新規開業する計画だ。ノボテルが「ノボテル・ジャカルタ・ガジャ・マダ」、「ノボテル・マナド」、「ノボテル・タンジェラン」、「ノボテル・バンガ」の4軒で、メルキュールは「メルキュール・ソロ」の1軒のみ。合計の客室数は920室以上となる。

 このうち、例えばノボテル・ジャカルタ・ガジャ・マダは230室で、ジャカルタのビジネス街から5分の立地。ビジネスとレジャー両方の需要に対応可能な4ツ星ホテルで、レストラン、バー、ビジネスセンター、宴会場、プール、スパなどを設ける予定。また、メルキュール・ソロは160室で、ソロではノボテルとアイビスブランドに続く3軒目のアコーホテル。新しいショッピングエリアに位置しており、駅や現地の人気スポット、ビジネス街から数分の距離という。

 なお、アコーホテルズは、インドネシアではすでにソフィテルとグランドメルキュール、ノボテルなど7ブランドで37ホテルを運営している。