アコー、タイにホテル7軒を新設へ−バンコク2軒、ビーチ5軒で合計46軒

  • 2009年1月26日
 アコーホテルズは今後、タイで7軒のホテルを新規開業する。場所はバンコク都心部が2軒で、ビーチリゾートが5軒。ブランドは、ノボテルとメルキュール、オールシーズンズ、アイビスの予定。アコーホテルズは現在、タイで39軒のホテルを運営しており、タイで最大の国際ホテルチェーンという。

 このうち、ノボテル・バンコク・プラチナは283室で、プラチナショッピングモールやプラトナムマーケットに隣接。セントラルワールドプラザ、サイアムスクエアにも徒歩圏内の場所で、2011年に開業を予定する。バンコクのもう1軒はアイビスで、客室数200室の「アイビス・ナナ」を2009年前半に開業する。

 ビーチリゾートでは、サムイで「メルキュール・サムイ・ブリ」が2009年前半、「オールシーズンズ・サムイ・チャウエン」が2009年半ばに開設する。このほか、プーケットで1軒のノボテルと2軒のアイビスの開業準備を進めている。