シンガポール航空、路線網再編で日本路線以外も変更−アフリカ・中東で拡充

  • 2008年11月5日
 シンガポール航空(SQ)は10月26日からの冬スケジュールにおいて、段階的なネットワークの見直しを図っている。日本路線では11月2日から、大阪/シンガポール線のSQ621便、SQ622便を運休し、現在の同路線はSQ617便、SQ618便の1日1便体制としている。また、アジア路線では、シンガポール/ペナン線を週18便としているほか、シンガポール/ホーチーミン線、シンガポール/ソウル線でも便数を変更している。

 なお、アフリカ路線では1日1便を運航するシンガポール/ヨハネスブルグ線で、来年2月から週3便をケープタウンまで運航する。また、10月からドバイ経由イスタンブール線を週4便から週6便に増便、12月からリヤド線を運航する。