日本航空、下期のアラスカ・チャーターは18本計画、年間で約9600名を予定
日本航空(JL)は12月27日から2009年3月16日にかけて、アラスカ・チャーター便を前年実績より2本多い18本を運航する予定だ。今冬は07年の16本から2本増加し、18本の約5100名の送客を見込む。今年上期は07年より1本多い15本を運航し、約4500名を送客しており、今年度は前年比7.8%増の約9600名の送客となる見込みで、順調に推移している。JLは2003年からアラスカ・チャーターを実施しており、日本/アンカレジ間の往復、アンカレジ/フェアバンクスのオープンジョーに加え、今年度はバンクーバーを含めたオープンジョーやクルーズとの組み合わせなど、さらにバリエーションを広げ、需要の拡大をはかっている。ただし、クルーズについてはクルーズの販売時期とチャーター便設定の調整時期の調整という課題もあるようだ。
なお、ジャルパックでは既に今冬のJLアラスカ・チャーター便を利用したツアーを設定している。
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