リーディングホテルズ、7軒のホテルが新規加盟

  • 2008年10月20日
 ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドにこのほど、計7軒のホテルが新規加盟した。ジャマイカの「ザ・パルミラ・リゾート&スパ」は2009年3月に開業予定のホテルで、客室数は299室でスイートとヴィラから成る。サングスター国際空港から15分、ジャマイカのゴールドコーストと呼ばれるローズ・ホール包領のビーチフロントに位置する。4軒のレストラン、約1023平方メートルの会議場、チャペル、キッズ・クラブのほか、3つのゴルフコースを備える。そのほか、マレーシア・クアラルンプールの「ザ・クラブ・アット・ザ・サウジャナ」、イタリア・ベニスの「バウアー・パラディオ・ホテル&スパ」、スイス・ヴィラールシュールオロンの「シャレー・ロイヤルプ・ホテル&スパ」、インドネシア・バリの「カルマ・カンダラ」が加盟した。

 また、7軒のうち2軒は、ザ・リーディング・スモール・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドへの加盟。今年10月に開業したタイ・プーケットの「アナンタラ・プーケット・リゾート・アンド・スパ」は83棟の各ヴィラに専用プール、オープンエアのリビングルーム、東屋を備える。アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスの「チャンバース」は客室数60室。ツインシティの中心、ヘネピン通りの「オーフィアム」、「パンテージズ」、「ステート」の3つの劇場の向かいに位置し、館内には著名画家の作品130点以上を飾っている。