トップツアー、ウィンザーホテル洞爺の宿泊プランを発売−集客目標は100名

  • 2008年8月27日
 トップツアーは先ごろ、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパの宿泊プランを発売、集客目標を100名に設定した。同プランは2泊3日の設定で、洞爺湖を見渡せるジュニアスイートルームに宿泊し、ミシュラン3ツ星レストラン「ミシェル・ブラストーヤジャポン」での夕食や貸切リムジンバスを利用できるというもの。さらに、2日目は北海道文化財100選のひとつ「銀鱗荘」での昼食を付けた小樽周遊観光コースまたは、樽前カントリークラブでのゴルフ満喫コースのどちらかを選べる。10月31日までの毎日出発で、料金は東京、大阪発ともに2名1室利用で1名36万8000円から40万円となる。トップツアーでは今後、富裕層の顧客を対象としたセールスを重視し、展開していく。

 なお、7月の北海道洞爺湖サミット開催後の集客率について、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパのマーケティング部によると例年7月、8月は繁忙期のためサミット開催の効果はわからないという。ただし、「繁忙期を過ぎた11月以降の集客率が上がればサミット開催による効果があったといえるのではないか」と話している。