ANAインターコン、植林活動実施してホテルスタッフら80名参加

  • 2008年4月19日
 ANAインターコンチネンタルホテル東京は5月10日、山梨県甲府市の「つつじケ崎の森」の一部である「ANAインターコンチネンタルホテル東京の森」にて、ホテルスタッフとその家族などによる植林活動を実施する。2006年4月から始めた連泊客へのシーツ、タオル類の再利用の呼びかけによって、クリーニング量の削減、節水や水質汚染の減少を実現し、昨年は年間で約440万円の費用削減に成功した。また、その費用をそのまま森の再生への取り組みに利用している。2年間で、約1万6600人の連泊客が賛同し協力したという。当日は、ホテルスタッフとその家族の総勢80人が、ケヤキ、イヌエンジュ、ヤマザクラ、イロハモミジなど約500本の苗木を植える。

※記事中の表記を一部修正いたしました。編集部(04/21 11時31分)