虎ノ門パストラル、中国四川の「薬膳」料理で初夏の体調崩れを予防

  • 2008年4月17日
 虎ノ門パストラルは5月24日、「美容と食」をテーマに、視線の薬膳料理フルコースを堪能できる「初夏の薬膳の夕べ」を開催する。薬膳は、身体に必要なものを食事から摂取して体調を整えるという、「薬食同源」の考え方に基づく料理。今回は、初夏の体調の崩れを防止するメニューとした。イベントでは、日本の厚生労働省に当たる中国の機関から「国際薬膳調理師」の認定を受けている「中国料理 天壇」の料理長、田中秀幸氏がライブキッチン形式で調理。また、料理研究家の佐藤ゆかりさんが、水分過多による水太りや紫外線肌などへの薬膳的対策を説明する。参加料は1人1万円。

 また、このイベント以外にも5月1日から6月30日の期間中は、四川薬膳コース「爽健益気 四川彩膳」を3種類提供する。メニューは例えば、身が締まったすずきの刺身を生姜がきいた四川風ソースで食べる「活〆すずきのお刺身四川風新生姜のソース」や、旬のパイナップルを使用した「塩漬け豚とパイナップルの炒飯 磯のりスープ添え」、「たらば蟹とたぐり湯葉の冬瓜巻き粒蕎麦と乾し貝柱のソース」など。料金は6800円からで、2名から受け付ける。