志摩観光ホテル、10月に現存ホテルと新ホテルの2館体制での営業へ

  • 2008年4月9日
 近鉄ホテルシステムズが運営する志摩観光ホテルは10月10日、「志摩観光ホテル・クラシック」に名称を変更し、同敷地内に建設中の新ホテル「志摩観光ホテル・ベイスイート」と2館体制で営業を開始する。「志摩観光ホテル・ベイスイート」は地上5階、地下1階建てで、全50室の客室がスイートルームとなる。全室、およびレストランから伊勢志摩国立公園の「英虞湾」を眺望でき、屋上庭園、スパを備える。料金は1泊2食付きで2名1室利用の場合、1人5万円から。宿泊予約は専用ダイヤルを設けて受付けている。

 近鉄ホテルシステムズでは、新ホテルを「進化」、現存ホテルを「深化」と表現。新しい魅力と伝統のそれぞれのよさを活かす形で選択肢を増やし、利用者の増加をはかる。


※4月9日16時20分 記事中の内容を一部訂正いたしました。(編集部)