IHG、ホリデイ・インでインドに14軒、3700室超を今後3年間で供給へ

  • 2008年4月8日
 インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は、今後3年間でインド11都市に14軒、総客室数3700室を超える供給を「ホリデイ・イン」ブランドで展開する計画だ。このうち3軒はインドのシリコンバレーと呼ばれるバンガロール、そのほかデリー、デラドゥン、コーチン、コインバトール、コルカタ、ムンバイ、プネーなど、インドの東西南北、および中部での展開により、広くインドをカバーする。この14軒はすべて新築のホテルで、ホリデイ・インのブランドでは新たなスタンダードを含む現代的なデザインを採用する。これにより、ホリデイ・インは営業する5軒に加え18軒となる。なお、IHGでは、インターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイ・インで合計20ホテル、約5000室超の稼動を予定している。