ベトナム航空（VN）は6月10日から9月10日まで、ホーチミン／ニャチャン線を1日1便、デイリー運航で増便する。これまで同路線では日本からの同日接続便がなかったが、今回の増便により、東京、関空、福岡からホーチミンへのフライトと同日で乗り継ぐことができるようにした。VNではオンシーズンを迎える期間に合わせ、乗り継ぎの利便性向上を見込み、さらなる送客をはかる。

　また、現在同路線を運航する3便のうち、最も遅い15時00分発だったVN454便を16時30分発にスケジュール変更し、増便就航日と同じ6月10日から運航する。これにより、同フライトは日本線との乗り継ぎ時間が最短となる。さらに、増便に使用する機材が総座席数65席のAT7であるのに対し、VN454便は総座席数184席のA321を使用、FIT、グループ共に利便性を高めた。スケジュール詳細は下記の通り。


▽VN、ホーチミン／ニャチャン線運航スケジュール
・増便分スケジュール（6月10日〜9月10日）
VN452便　SGN 17時30分発／NHA 18時40分着（毎日）
VN453便　NHA 19時20分発／SGN 20時20分着（毎日）

・既存便のスケジュール変更（6月10日〜10月25日）
VN454便　SGN 16時30分発／NHA 17時25分着（毎日）
VN455便　NHA 18時15分発／SGN 19時10分着（毎日）