ドバイ、エミレーツ・マリーナホテル&レジデンスが名称変更

  • 2008年2月12日
 エミレーツ航空(EK)はこのほど、同社ホテル&リゾート部門が運営するエミレーツ・マリーナホテル&レジデンスを「ハーバーホテル&レジデンス」に名称変更した。これは、この数年ウォーターフロント開発が建設ブームの主流となりマリーナと名がつく施設が複数できて、海外からの訪問者の混乱を招いていた状況を解消するため。

 同ホテルは、1億4100万米ドルを投資して2007年11月に正式開業した52階建ての都市型ホテルで、ドバイマリーナのゲートウェイに位置し、レジャー施設や商業施設へのアクセスが容易。客室は大型スイートルーム261室で、なかにはペントハウスやスタジオルームもある。3月には最上階に、ドバイ湾やパームジュメイラなどを見下ろす新たなレストランをオープンする予定だ。