カハラ・マンダリン、3月1日から「ザ・カハラ」に改称

  • 2009年1月24日
 カハラ・マンダリン・オリエンタル・ハワイは3月1日から、ザ・カハラと改称する。カハラの運営はランドマーク・ホテルズ・インクが担当する。ランドマーク社はこれまで、フランチャイズによるブランド・ホテル、カハラの親会社であるトリニティー社が所有する多くの独自経営ホテルを運営。ハワイ州、アリゾナ州、メキシコでホテルの経営、運営を手掛けており、ハワイ州ではマウイ島のザ・ケア・ラニ・リゾートヴィラズ&スパを経営・運営した実績を持つ。

 トリニティ社では「ハワイの歴史的財産であるホテルを美しく、優雅に生まれ変わらせることに成功した。1964年のオープン以来、カマアイナ(地元住民)、観光客に愛されてきた伝統的なホスピタリティー精神をザ・カハラは守り続ける。新たな改装も計画しており、既にザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドのメンバーとして加盟が認められている」(トリニティ社会長のチャールズ・M・スウィーニー氏)としており、今後も引き続き高品質のサービスを提供する姿勢を示している。