KA、香港/北京線、香港/上海線、香港/杭州線の供給座席数を増加
香港ドラゴン航空(KA)はこのほど開始した冬期スケジュールから、香港/北京線、香港/上海線、香港/杭州線の機材を大型化し、供給座席数を拡充する。KAは国内21都市へ運航しており、このうち北部のシルクロードを中心とした5都市へのレジャー路線では、冬期の間は閑散期となる。このことから、ビジネス需要の特に高い3路線の需要に合わせ、運航便数は特に変更せず、機材を大型化し、供給座席数を増やす。
3路線共にこれまで使用していた機材であるエアバスA320型機の合計158席とA321型機の合計172席から、新機材のエアバスA330型機の合計290席へ変更。このA330型機はエコノミークラスが230席、ビジネスクラスが42席、ファーストクラスが18席であり、供給座席数は26%から最大84%増と拡大した。
3路線共にこれまで使用していた機材であるエアバスA320型機の合計158席とA321型機の合計172席から、新機材のエアバスA330型機の合計290席へ変更。このA330型機はエコノミークラスが230席、ビジネスクラスが42席、ファーストクラスが18席であり、供給座席数は26%から最大84%増と拡大した。