JBF、防衛庁共済会から福利厚生業務を受注、JTB拠点網利用が奏功
ジェイティービーグループで福利厚生代行サービスを行うJTBベネフィット(JBF)は、防衛庁共済会の福利厚生業務を受託、4月からサービスを開始した。福利厚生代行は官公庁や自治体でもコスト削減施策の一つとして急速に採用されており、サービス対象者数は500万人を超えるといわれている。
そこでJBFは「補助金利用に関する透明性」を重視し、使用した補助金を清算するシステムを提案。また、1ヶ所のみの集中コールセンターでの対応から、JTBの全国ネットワークを活用して地域ごとのきめ細かい宿泊・旅行関連サービスを提供する体制に変更した。この2点が評価され、受託に繋がったという。
現在、JFBの会員数は310団体86万人(4月現在)。2005年度に100万人の会員獲得を目標にしている。
そこでJBFは「補助金利用に関する透明性」を重視し、使用した補助金を清算するシステムを提案。また、1ヶ所のみの集中コールセンターでの対応から、JTBの全国ネットワークを活用して地域ごとのきめ細かい宿泊・旅行関連サービスを提供する体制に変更した。この2点が評価され、受託に繋がったという。
現在、JFBの会員数は310団体86万人(4月現在)。2005年度に100万人の会員獲得を目標にしている。