クリスタル・クルーズ、日本市場に期待、低価格や5日間のクルーズを設定
クリスタル・クルーズのインターナショナル・セールス・ディレクターのカレン・マン氏はこのほど、アメリカを除く国際クルーズ市場の割合を現在の10%程度から15%程度に伸ばしたいと抱負を明らかにした。昨年の日本からの送客はイギリスに続き2位となり、今後の更なる集客に期待を示す。このことから、クルーズが初めてとなる旅客を増加するため、低価格の設定を用意する。また、日本市場では1クルーズの期間も重要となることから、香港/神戸間、上海/清水間などで5日間の旅程を設定し、取り込みを図る。
2月中旬にクリスタル・セレニティ、5月中旬にクリスタル・ハーモニーが日本に寄港するが、来年からも3月から5月の春の季節に配慮した日本への配船を行う。また、黒海やエジプト、スエズ運河の寄港も計画中だという。
2月中旬にクリスタル・セレニティ、5月中旬にクリスタル・ハーモニーが日本に寄港するが、来年からも3月から5月の春の季節に配慮した日本への配船を行う。また、黒海やエジプト、スエズ運河の寄港も計画中だという。