AY、10月の総旅客数は3%増、2月以来のプラス実績に回復
フィンランド航空(AY)の10月の総旅客数は前年比3%増の64万2700人と、今年2月以降、初めて前年実績を上回った。有効座席キロメートル(ASK)は7.6%増であったのに対し、有償旅客キロメートル(RPK)はASKを上回る10.9%増を記録し、ロードファクターは70.5%であった。
国際線定期路線の旅客数は12.3%増加し、ASKは17.4%増、RPKは24.8%と好調。アジア路線がASKが46.6%増、RPKが51.8%増でロードファクターは83.3%と引き続き堅調に推移した上、ヨーロッパ路線もASKの3.3%増に対し、RPKが12.1%増と、需要回復の兆しが顕著となった。
国際線定期路線の旅客数は12.3%増加し、ASKは17.4%増、RPKは24.8%と好調。アジア路線がASKが46.6%増、RPKが51.8%増でロードファクターは83.3%と引き続き堅調に推移した上、ヨーロッパ路線もASKの3.3%増に対し、RPKが12.1%増と、需要回復の兆しが顕著となった。